海上自衛隊の1等海佐が特定秘密保護法で定められた安全保障に関する「特定秘密」を外部に漏えいした疑いがあることが24日、政府関係者への取材で分かった。
防衛省は内部調査を進めており、近く1佐に懲戒処分を下す方針。特定秘密の外部漏えいが確認されれば初のケースとなる。
政府関係者によると、漏えいには海自OBが関与。OBの依頼が発端で、複数の関係者を経由して、最終的に1佐に話が持ち込まれたという。防衛省は詳しい経緯や漏えいルート、情報がどのように使われたかなどを確認している。1佐以外の関係者についても処分する方針だ。