きょう午前、群馬県の利根川河川敷に軽飛行機が墜落し操縦していた男性1人が軽いけがをしました。
きょう午前10時5分ごろ、群馬県玉村町の利根川河川敷で「軽飛行機が墜落した」と目撃者から110番通報がありました。
警察などによりますと、墜落したのは「ウルトラライトプレーン」と呼ばれる超軽量飛行機で、上空で右旋回した後、立ち木にひっかかりバランスを崩して墜落したということです。
この事故で、操縦していた長野県中野市の会社員(68)が病院に運ばれましたが、頭などに軽傷を負ったということです。
目撃者「突然(エンジンの)音が静かになった。またエンジンふかすのかなと思ったら、高度が下がってきたので、よくみたらエンジンが止まっていると。(近くにいた人と)3人でひっぱりだしたっていう感じでしたね」
警察は、当時の詳しい状況や原因について調べています。