岸田文雄首相が和歌山市で爆発物を投げつけられた事件で、木村隆二容疑者の祖父母が19日、和歌山県内で取材に対し「大変申し訳ないことをした」と語った。
【図でわかる】爆発物はこうやって投げ込まれた 祖父母は木村容疑者が幼い頃、海や川で遊んだことがあり「かわいらしくて、やさしい子だった」と振り返った。ただ、自宅に引きこもりがちだったといい、10年近く顔を合わせていなかったという。 祖母は「最近のことは分からない」と語り、祖父は「暴力でこんな事件を起こしたらあかん」と言葉少なだった。【洪香】
祖父母は木村容疑者が幼い頃、海や川で遊んだことがあり「かわいらしくて、やさしい子だった」と振り返った。ただ、自宅に引きこもりがちだったといい、10年近く顔を合わせていなかったという。
祖母は「最近のことは分からない」と語り、祖父は「暴力でこんな事件を起こしたらあかん」と言葉少なだった。【洪香】