17日午後1時20分ごろ、羽田空港(東京都大田区)で離陸準備をしていたパイロットから「海の上をドローンらしきものが飛行している」と管制に連絡があった。国土交通省は約10分間、一部滑走路の運用を停止した。全日空や日航では、羽田発着便に遅れが出た。
国交省によると、運用を停止したのはC滑走路とD滑走路。目撃の連絡を受け、職員が現地を調査したが、ドローンらしき飛行体はなかった。