北海道・知床半島沖の観光船沈没事故で、現場近くでは道警や海上保安庁による集中捜索が3日間行われました。
事故からきょうで5か月となりますが、未だ8人の行方が分かっていません。
乗員・乗客26人を乗せ沈没した、観光船「KAZU Ⅰ」。
この事故では18人が死亡し、8人が行方不明となっています。
事故発生からきょうで5か月。
道警と海保は、きょうまでの3日間、主に知床半島の西側の沿岸を改めて集中的に捜索しました。
道警はきょう、新たに骨のようなものを3つ発見。
第一管区海上保安本部も、おととい骨のようなものを7つ見つけていて、道警や海保は乗船者との関連を調べることにしています。