愛知県西尾市の総合福祉センターで、イスを投げて窓ガラスを壊したとして、34歳無職の男が逮捕された。
警察によると、男は19日午後2時半頃、西尾市の総合福祉センターを訪れるとイスを投げ、窓ガラスを割るなどした。その後、通報を受けた警察官が現場に駆けつけ、駐車場にいた男を発見。器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。
なんとも異常な事件の動機は一体、何だったのか。警察の取り調べに対し、男は「職員の対応が気に入らなかった」「身分確認資料の提示を求められた」などと話しているとのこと。現在のところ、男が何を職員に相談していたのか、どのような対応をしていたのかなどはわかっていないが、「資料の提示を求められたことが気に入らない」という理由でイスを投げる行為はかなり異常である。
>>52歳女、市役所で包丁を女性職員に突きつけ脅迫し逮捕「奨学金の話し合いに納得いかなかった」と話す<< この行為に、ネット上では「異常すぎる。身分確認ができないという理由でキレるのはなんらかの特権を持っているからだろうか。日本社会の闇を表している気がする」「公的なものを利用する場合、本人確認は必須。それを拒否するのはおかしい」「無職で金がなく、保険証も免許証も持てなかったのだろうか。いずれにしても異常すぎる」と驚きの声が上がる。