愛知県知多市の住宅で80歳の男性が首を切られて殺害された事件で、凶器の包丁がこの住宅の台所にあったものとみられることがわかりました。 この事件は21日夜、知多市長浦の西岡歳一さんが首を切られて死亡し、殺人の疑いで22日、神奈川県小田原市の自称無職、相馬寛大容疑者(43)が逮捕されたものです。
相馬容疑者は西岡さんの長女と交際していたとみられ、捜査関係者によりますと数日前から西岡さんの住宅を訪れていました。
犯行に使われた包丁は西岡さんの住宅の台所にあったものとみられるということです。
警察の調べに対し相馬容疑者は「わかりません」と容疑を否認しています。