10日午後、東京・町田市で住宅の外壁が崩れ、作業員の男性が下敷きになる事故がありました。男性は意識不明の重体です。警視庁などによりますと、10日午後3時前、東京・町田市の工事現場で、作業員から「外壁が倒れて下敷きになった」と119番通報がありました。現場では住宅を取り壊して更地にする工事が行われていましたが、高さ約2メートルの住宅を囲っていた外壁が14メートルほどにわたり崩れ、スコップで地面をならす作業をしていた40代の男性作業員が下敷きになったということです。消防によりますと、男性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。警視庁は事故の原因など当時の状況を詳しく調べています。
10日午後、東京・町田市で住宅の外壁が崩れ、作業員の男性が下敷きになる事故がありました。男性は意識不明の重体です。
警視庁などによりますと、10日午後3時前、東京・町田市の工事現場で、作業員から「外壁が倒れて下敷きになった」と119番通報がありました。
現場では住宅を取り壊して更地にする工事が行われていましたが、高さ約2メートルの住宅を囲っていた外壁が14メートルほどにわたり崩れ、スコップで地面をならす作業をしていた40代の男性作業員が下敷きになったということです。
消防によりますと、男性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。