アルコール依存症であることを公表した元TOKIOメンバーの山口達也氏(51)が18日までにツイッターを更新。断酒を続ける思いをつづった。
山口氏は「断酒の三本柱のひとつ」として「通院」を挙げ、自身が通う病院の写真をアップ。「退院しても、お酒がとまっても、片道何時間かかっても、ココに来ることに意味があると思っています」とした。
続けて「安心しない」「あの頃を忘れない」「感謝を伝える」と、自身の戒めとする3カ条を記し、「次回も元気であることを伝えさせてください」とつづった。
山口氏は18年5月から19年4月まで東京近郊の専門病院で入院治療を受け、効果があったため退院し、同年5月からは通院治療を続けていた。ただ、20年には酒を飲んでバイクを運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)で東京区検に略式起訴された。
今年3月に設立した「株式会社 山口達也」の公式サイトでは、「私がこの度患っている『アルコール依存症』は、完治しないと医師に宣告されました。この病気と一生付き合って行こうと決めました。この病気を克服する方法はただ一つ、『アルコールを一生一口も飲まない』事です」とつづり、21年1月にアルコール依存症者自助グループに参加したと公表した。