17日朝、北海道・夕張市の土木作業現場で土砂が崩れ、作業員2人が生き埋めとなり、このうち、70代男性が心肺停止の状態。
17日午前9時半過ぎ、夕張市清水沢の土木作業現場で、「浄水場付近の工事中に作業員が埋まった」と、消防に通報があった。
消防によると、70代と30代の男性作業員2人が、排水管を埋める作業をしていたところ、壁面から流れ出た土砂に生き埋めとなった。
このうち30代の男性は、まもなく救助され、病院に搬送されて意識はあるという。
一方、70代の男性は全身が土砂に埋まり、救助されたが、心肺停止の状態だという。