排水管の埋設工事中に作業員2人が土砂に埋まった事故で、重体となっていた75歳の男性の死亡が確認された。
17日午前9時半過ぎ、北海道・夕張市の土木作業現場で、地面に穴を掘り、排水管を埋設する作業中、壁面の土砂が崩れた。
この事故で、2人の作業員が土砂に埋まり、消防などに救助されたが、藤井勝秋さん(75)が死亡、39歳の男性は病院で治療を受けているが、命に別条はないという。