脳科学者・茂木健一郎氏(60)が11日に自身のX(旧ツイッター)を更新。ジャニーズ事務所について持論を展開したが、過去の発言が物議となっている。
連日にわたって、同事務所の問題について批判を続けてきた茂木氏。この日も「ジャニーズにだまされるな」というテーマで私見をつづり「SMAPの楽曲はスガシカオとか槇原敬之のもので、彼らが歌った方がはるかにいい」などと、投稿していた。
すると、ネット上では16年8月14日の投稿に注目が。そこで茂木氏は「SMAPのみなさんとは、個別に、あるいはSMAP全員の方と、何度か現場をご一緒したことがありました。とても礼儀正しく、才能にあふれていて、すばらしい方々だと思いました。まさに国民的アイドルの名に、ふさわしい存在です」と“絶賛”していた。
ユーザーからは「正に、手のひら返し」「SMAPが歌うからこそ、より多くの人にその音楽が届き、多くの人の心を動かしたんだよ」「それは茂木さんの主観でしかない。ような気がしますが…」「批評するのは自由だけどさ、今までやってきたこと、いろんな人を笑顔にしてきたことまで 騙されるなっていうことは違うよ」といったコメントが寄せられていた。