生活保護の一時金が支給されないことに腹を立て「30年間ヤクザだった」などと言って、市役所の職員を脅した疑いで無職の男が逮捕されました。
無職の竹内弘幸容疑者(48)は先月、生活保護費の一時金の支給を断られたことに腹を立て、東京・青梅市役所の職員に「俺は30年間ヤクザで若い衆に襲わせることもできる」などと脅迫した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、竹内容疑者は一時金を申し込んだ理由について「背中が痛くベッドを購入したい」などと話していたということです。
竹内容疑者は調べに対し「全く記憶がない」と容疑を否認しています。