元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が8日、X(旧ツイッター)を更新。2日に羽田空港で発生したJAL機と海上保安庁の飛行機の衝突事故で注目を集めたペット問題に反応した。
海保機の乗員5人が死亡した痛ましい事故だったが、大炎上したJAL機に搭乗していた379人の乗員乗客は奇跡的に全員が脱出に成功。一方で貨物室に預けられていたペット2匹の救出はかなわず、女優の石田ゆり子やタレントのダレノガレ明美、漫画家の倉田真由美氏、ノンスタイルの井上裕介ら多くの著名人も意見を表明して大論争になっていた。
日本の航空会社では一昨年の3月からスターフライヤーが一部路線でペットを客席に同伴できるサービスを開始しているが、多くの航空会社では貨物室に預ける対応を取っている。
今回の大論争とは関係なく、スターフライヤーは15日から全線で客席へのペット同伴サービスを拡大するが、この記事のリンクを貼り付けた上で橋下氏は「ペットを飼っている人にはありがたい話のようにも思えるが、重要ポイントは事故避難時に一緒に逃げることが可能か否か」と指摘。その上で「ペット同伴を認めても避難時は荷物扱いとなりその場に置かされる規約がほとんど」と解説した。
なお、スターフライヤーの機内ペット同伴サービス「FLY WITH PET!」の詳細ページには、「緊急時の酸素サービスはペットにはご利用いただけません。また脱出の際にはペットは機内に置いて行かなくてはなりません」と記されている。