福島県郡山市の交差点で車同士が衝突し、4人が死亡した事故の裁判で、被告の男に禁錮3年の実刑判決が言い渡されました。過失運転致死の罪で判決を受けたのは、福島市の会社員・高橋俊被告(25)です。判決によりますと、高橋被告は2023年1月、郡山市大平町の交差点を乗用車で進行し、優先道路を走っていた乗用車に衝突、郡山市の家族4人を死亡させました。判決公判で福島地裁郡山支部の小野寺健太裁判官は「一家4人が死亡した重大性」と「基本的な注意義務を怠った」として、禁錮3年の実刑判決を言い渡しました。
福島県郡山市の交差点で車同士が衝突し、4人が死亡した事故の裁判で、被告の男に禁錮3年の実刑判決が言い渡されました。
過失運転致死の罪で判決を受けたのは、福島市の会社員・高橋俊被告(25)です。
判決によりますと、高橋被告は2023年1月、郡山市大平町の交差点を乗用車で進行し、優先道路を走っていた乗用車に衝突、郡山市の家族4人を死亡させました。