札幌市北区の飲食店で宴会のコース料理を食べた36人が下痢や発熱などの症状を訴え、保健所はノロウイルスによる集団食中毒と断定しました。食中毒が発生したのは、札幌市北区北8条西4丁目にある飲食店「刺身と焼魚 北海道鮮魚店」です。札幌市保健所によりますと、この店で9月25日と26日に宴会のコース料理として生カキや刺身、焼き魚などを食べた20代~60代の男女36人が、下痢や発熱などの症状を訴えたということです。保健所は症状を訴えた人の検便からノロウイルスが検出されたことなどから、この店を原因とする食中毒と断定しました。このうち15人が医療機関を受診しましたが、いずれも回復傾向だということです。札幌市保健所は10月9日から5日間、店に対し営業停止を命じ、再発防止のため調理器具の洗浄や厨房内全体の清掃、消毒などを指示しました。