元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(56)が5日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演し、高市早苗前経済安全保障担当相(64)が第29代総裁に選出された自民党総裁選についてコメントした。
小泉進次郎農相優勢の情勢が伝えられる中、高市氏は決選投票で議員票を大幅に積み上げて完勝し、3度目の挑戦で史上初の女性総裁に就任した。橋下氏は「政治家ってやっぱり“らしさ”が重要なんだなっていうことを本当に改めて認識しました」と話し、総裁選での高市氏の戦いぶりに言及。「総裁選で勝たなきゃいけないので全候補者、とがった主張はかなりマイルドにしてたんですが、それでも高市さんは靖国をあいまいにすることと消費税についてちょっと主張変えたぐらいで、あとはらしさ全開ですよ」と自身の見方を語った。
そして敗れた小泉氏について「全面的にらしさを封印してしまって」と前回の総裁選で掲げた選択的夫婦別姓、解雇規制の見直しを封印したことを指摘。
「いろんな国会議員の人たちと話をしても、高市さんに対しては物凄い熱量で応援してる。小泉さんに対しては、まあ消極的に小泉さんしかないかなあっていうような感じだった」と陣営の“熱量”の差に触れ、「やっぱり政治って熱量、らしさ、それから自分の軸、僕は意見の違いがあるところはありますが、それでもこれからの日本のリーダーとしてしっかり日本を引っ張っていってもらいたいと思います」と高市氏へ“エール”を送った。