盗撮目的で宮崎市内の医療関係の施設の女子トイレに小型カメラを設置した看護師の男が、宮崎県迷惑行為防止条例違反などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、宮崎市に住む看護師、甲斐健彦容疑者(29歳)です。
警察の調べによりますと、甲斐容疑者は、今月10日の午前4時10分ごろ盗撮する目的で、宮崎市内にある医療関係施設の女性用トイレに侵入し、小型カメラを設置した疑いが持たれています。
今月10日の朝に施設の関係者から「女性用トイレに隠しカメラが設置されている」と警察に通報があり事件が発覚しました。
警察の調べに対し、甲斐容疑者は「盗撮する目的で女性用トイレに侵入し、小型カメラを設置したことは間違いありません」と容疑を認めています。
警察で、余罪などについて捜査しています。(宮崎放送)