福岡県苅田町で7日夜、一時停止をしなかった車を運転していた男が飲酒運転の疑いで逮捕されました。

7日午後11時15分ごろ、福岡県苅田町新津で一時停止が必要な場所で停止しなかった車を警察官が見つけ停止を求めました。

車を運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されました。

警察は苅田町新津の自称派遣社員・波多義人容疑者(39)を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。

警察の調べに対し波多容疑者は「体内に酒が残っていたことは分かっていました」などと話し、容疑を認めています。

警察は波多容疑者がどこでどれくらいの量のアルコールを摂取したのかなどについて調べています。