「勤務先の大学教授がセクハラをしている」などと虚偽の内容の文書を大学に送り、名誉を傷つけた疑いで准教授の男が逮捕された。 名誉棄損の疑いで逮捕されたのは、武庫川女子大学 社会情報学科の准教授・熊川剛久容疑者(41)だ。熊川容疑者は「同じ学部の教授がセクハラをしている」などと虚偽の内容の文書を郵送で大学に複数送り、教授の名誉を傷つけた疑いが持たれている。 警察によると、文書には差出人の記載がなく、ことし1月に少なくとも28人が開封して、虚偽の内容を目にしたという