突然ですが……朝ごはんは、何を食べていますか?「時間がないからバナナだけ!」「卵かけご飯をよく食べる!」など、人それぞれですよね。コーヒーしか飲まない場合もあると思います。でも実は、腸活のために、朝食で「やってはいけないこと」があるんです!
今回は、腸内環境が悪くなる、気をつけたい「朝ごはん」の特徴3つを、根拠をもとに解説します。お昼や夜があるので、朝ごはんだけで決まるわけではないですが、できる限り意識してみましょう! ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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早速1つ目の結論ですが、腸活のために気をつけたい朝ごはんは「白米+インスタント味噌汁」の組み合わせです!
理由を一言でいえば「理想の腸活バランスが崩れてしまうから」。
栄養バランスと同じように、腸活にも理想のバランスがあります。そして、腸活バランスが良い朝ごはんの基本は「炭水化物(糖質+食物繊維)」「大豆タンパク質」「ポリフェノール」を摂取すること!
特に食物繊維は、夕方以降より朝に摂取した方が腸内細菌への影響が大きいことが分かっています(※1)。ですので、朝ごはんでしっかりと食物繊維を補給しておきたいのです!
でも、白米とインスタント味噌汁だと、ほとんど食物繊維がありません……!
◆腸内環境が整う朝食のアレンジ術
白米+インスタント味噌汁という朝食を、腸活的により良くするには「納豆を足すこと」がおすすめです! 納豆を足すことで、食物繊維だけではなく納豆菌なども摂取できるので、さらに整腸作用が期待できます。
又は、以下の食品を付け加えることもおすすめですよ。
・豆腐1パックを冷奴にする
・味噌汁に豆腐(150g程度)を入れる
・味噌汁に乾燥わかめをしっかり入れる
・プロテインに加えてバナナを食べる
・プロテインに加えて干し芋を食べる