【速報】重体だった女子高校生の意識が回復 高校前で84歳男性運転の軽乗用車にはねられ搬送 和歌山市

9日午前、和歌山市の高校の前で、高校の女子生徒が軽乗用車にはねられ、意識不明の重体となっていた事故で、女子生徒は治療を受け、その後意識が回復したということです。 9日午前8時40分ごろ、和歌山市森小手穂の路上で、「車と人がぶつかり、人が倒れたままになっています」と110番通報がありました。 警察などによりますと、現場の近くには県立和歌山東高校があり、この学校に通う17歳の女子生徒が、道路を横断中に左側から来た軽乗用車にはねられたということです。 女子生徒は頭から出血し、病院へ搬送され、意識不明の重体でしたが、その後、治療を受け意識が回復したということです。 警察は、車を運転していた海南市に住む84歳の男性から事情を聴くなどして、事故の状況について調べています。