担任の生徒に自慰行為を見せたとして、県青少年健全育成条例違反の罪に問われた相馬農業高校飯舘校の元教諭、紺野広史被告(30)=南相馬市原町区=に対する判決公判が17日、福島地裁であった。岡野典章裁判官は「生徒が抵抗しにくいことを知りながら、犯行を繰り返したことは卑猥(ひわい)で悪質」と述べ、懲役6月、執行猶予3年(求刑懲役6月)を言い渡した。
判決によると、紺野被告は今年1月5~28日に計4回、自分の乗用車や校内で、男子生徒2人に、18歳未満と知りながらわいせつな行為を見せた。
担任の生徒に自慰行為を見せたとして、県青少年健全育成条例違反の罪に問われた相馬農業高校飯舘校の元教諭、紺野広史被告(30)=南相馬市原町区=に対する判決公判が17日、福島地裁であった。岡野典章裁判官は「生徒が抵抗しにくいことを知りながら、犯行を繰り返したことは卑猥(ひわい)で悪質」と述べ、懲役6月、執行猶予3年(求刑懲役6月)を言い渡した。
判決によると、紺野被告は今年1月5~28日に計4回、自分の乗用車や校内で、男子生徒2人に、18歳未満と知りながらわいせつな行為を見せた。