〈お一人での公務増える佳子さま 姉・眞子さんから引き継ぎ…最近は「ご自身ならではの公務」も〉(日テレNews 5月24日)と伝えられるなど、公務に積極的な姿勢がうかがえるという佳子さま。この4月から、秋篠宮ご一家とは「別居」生活を送られる中で心境の変化があったのか。そして愛子さまとの関係とは?
【独占入手 写真46枚】「パーティーにお出かけ?」色気あふれるドレッシーな眞子さんと、笑顔で手をつなぐ圭さん 小室夫妻NY生活の現在のようすを見る まず、「別居」生活について簡単に振り返っておこう。 秋篠宮ご一家は新しい宮邸の建築に際し、2019年2月からおよそ4年間、仮の住まいである「御仮寓所(ごかぐうしょ)で生活されてきた。改修工事はコロナ禍の中断もありながら2022年9月に終了した。
佳子さま(28)と愛子さま(21)は共に12月が誕生月だ「プライベートな部分については本人たちでやりたい」という紀子さまの意志のもと、即引っ越しとはならず、年度末に設定されていたという。しかし佳子さまは新しい秋篠宮邸に引っ越すことなく、改築中の仮の住居に引き続き留まられることになったようだ。「御仮寓所は宮内庁の関係施設として活用される予定でした。が、去年秋の工事終了の段階で“プライベート部分も残す”ということが明らかになりました。すでに佳子さまが引っ越すことはないということは固まっていたと言えるかもしれません」 と、担当記者。〈公務増加〉報道の背景「佳子さまの別居生活に至る背景は色々と噂されていますが、秋篠宮さまとの折り合いが良くなかったというのはよく指摘されることです。宮内庁の中には、佳子さまのお振る舞いを少し身勝手ではないかという人もいますが、一方で、佳子さまは28歳。いわゆるアラサーとなられた佳子さまが皇族とはいえある程度、自身の意思で行動されることに問題はないではないかという人もいますね」(同) そんな中で報じられたのが冒頭の〈公務増加〉報道だったことになる。「実際、佳子さまは公務に対してこれまで以上に前向きでいらっしゃるようですね。秋篠宮さまとの同居生活がプレッシャーでそこから解放されたからなのか、なかなか胸のうちは推察する以外にありませんが、関連して取り沙汰されているのはご結婚の話です」(同) どういうことなのか。「結婚の話がかなり現実味を帯びてきていて、それを踏まえて公務に積極的になられているのではないかとの見方ですね。佳子さまは今年末に29歳を迎えられますが、“20代で結婚したい”というふうにおっしゃっているとのこと。お相手でいるのであればタイミングも近いということになりますね」(同)愛子さまとの関係「皇室にとって大きな問題となっているのが、公務の担い手不足です。体調が必ずしも万全とはいえない雅子さまを除いて、天皇陛下、秋篠宮ご夫妻は担当される物事がかなり多く、これ以上新しいものを予定に組み込むのは難しいなどとよく言われます」(同) その意味で、佳子さまが公務を精力的にこなされることは宮内庁としてもありがたいことといえるだろう。ただ、仮にご結婚が近いということなら、せっかくの担い手が不在になってしまうことにならないだろうか。「そうですね。そこで期待されるのが愛子さまです。現在、学習院大の4年生で順当に行けば来春に卒業される。その後の進路が就職なのか大学院なのか留学なのかは全く聞こえてきませんが、本格的な公務をスタートされることが当然注目されています。若い女性皇族にこそふさわしい公務もありますからね」 いやがおうにも愛子さまへの期待は高まっているといえるだろう。デイリー新潮編集部
まず、「別居」生活について簡単に振り返っておこう。
秋篠宮ご一家は新しい宮邸の建築に際し、2019年2月からおよそ4年間、仮の住まいである「御仮寓所(ごかぐうしょ)で生活されてきた。改修工事はコロナ禍の中断もありながら2022年9月に終了した。
「プライベートな部分については本人たちでやりたい」という紀子さまの意志のもと、即引っ越しとはならず、年度末に設定されていたという。しかし佳子さまは新しい秋篠宮邸に引っ越すことなく、改築中の仮の住居に引き続き留まられることになったようだ。
「御仮寓所は宮内庁の関係施設として活用される予定でした。が、去年秋の工事終了の段階で“プライベート部分も残す”ということが明らかになりました。すでに佳子さまが引っ越すことはないということは固まっていたと言えるかもしれません」
と、担当記者。
「佳子さまの別居生活に至る背景は色々と噂されていますが、秋篠宮さまとの折り合いが良くなかったというのはよく指摘されることです。宮内庁の中には、佳子さまのお振る舞いを少し身勝手ではないかという人もいますが、一方で、佳子さまは28歳。いわゆるアラサーとなられた佳子さまが皇族とはいえある程度、自身の意思で行動されることに問題はないではないかという人もいますね」(同)
そんな中で報じられたのが冒頭の〈公務増加〉報道だったことになる。
「実際、佳子さまは公務に対してこれまで以上に前向きでいらっしゃるようですね。秋篠宮さまとの同居生活がプレッシャーでそこから解放されたからなのか、なかなか胸のうちは推察する以外にありませんが、関連して取り沙汰されているのはご結婚の話です」(同)
どういうことなのか。
「結婚の話がかなり現実味を帯びてきていて、それを踏まえて公務に積極的になられているのではないかとの見方ですね。佳子さまは今年末に29歳を迎えられますが、“20代で結婚したい”というふうにおっしゃっているとのこと。お相手でいるのであればタイミングも近いということになりますね」(同)
「皇室にとって大きな問題となっているのが、公務の担い手不足です。体調が必ずしも万全とはいえない雅子さまを除いて、天皇陛下、秋篠宮ご夫妻は担当される物事がかなり多く、これ以上新しいものを予定に組み込むのは難しいなどとよく言われます」(同)
その意味で、佳子さまが公務を精力的にこなされることは宮内庁としてもありがたいことといえるだろう。ただ、仮にご結婚が近いということなら、せっかくの担い手が不在になってしまうことにならないだろうか。
「そうですね。そこで期待されるのが愛子さまです。現在、学習院大の4年生で順当に行けば来春に卒業される。その後の進路が就職なのか大学院なのか留学なのかは全く聞こえてきませんが、本格的な公務をスタートされることが当然注目されています。若い女性皇族にこそふさわしい公務もありますからね」
いやがおうにも愛子さまへの期待は高まっているといえるだろう。
デイリー新潮編集部