Xで日本語学ぶカメルーン人男性に災難 自宅に強盗入って「投獄案件ですよ」

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日本語学習中のカメルーン人インフルエンサー「Kongbo」さんが2024年6月17日、自宅に強盗が入ったことを報告した。Kongboさんは、学んだ単語をXで投稿するのを習慣にしている。わずか3日前のポストを引用して「投獄案件ですよ」と憤った。
Kongboさんは、20年からXで日本語学習の様子を報告しているインフルエンサーだ。自身が住むカメルーンの村「デュラ村」の様子を配信するYouTubeも運営している。
Xでは日本語で投稿しており、日本のXユーザーらのアドバイスを受けネットミームを投稿することも。飼っている3羽の鶏にお笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏さんからとった「津田篤宏」「ゴイゴイ」「スー」という名前をつけていたり、野球ネタや時事ネタをイジる投稿を行ったりなど、絶妙なユーモアで人気を集め、24年6月現在、Xのフォロワー数は17万人を超える。
そんなKongboさんは17日、「強盗に全て盗まれました」として屋根に大きな穴が空いた家の写真を公開した。
実はKongboさん、14日に「投獄案件」という単語を学んだばかりだった。
「Twitter皆さん日本語を教えてありがとう これは難しい形ですが今日も勉強できましたよ」として、「・新規単語【投獄案件-Imprisonment case】」と投稿。カラフルなペンで「投獄案件」と手書きしたノートも公開していた。
習ったばかりの単語を使い、強盗被害について「投獄案件ですよ」と怒りをつづっている。
Kongboさんの報告には、「屋根に穴を空けて…!? 命が無事で良かったですが、悔しいですね…」「窓破りドア破りとかは聞いたことあるけど屋根破られることあるんだ…… ご愁傷さまです……」など心配する声が寄せられた。
中には「予知能力をお持ちのようですね」「伏線だったのか・・・」など、タイムリーな事件に驚く声も目立つ。

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