都知事選40人が出馬の意向 小池氏は未だ語らず 蓮舫氏、週末再び街頭へ

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来たる東京都知事選挙に、これまでに40人が立候補の意向を示していて、候補者の数が過去最多になる可能性があります。
都知事としての実績を振り返りつつ、知事選への出馬については、この週末も明言しませんでした。
一方、すでに出馬を表明している立憲民主党の蓮舫参議院議員(56)は、2週連続となる街頭演説を行い、冒頭では自虐ネタも…。
「批判ばかりしている」と言われていることに対して、こう訴えました。
小池都知事の公約について、疑問を呈する場面もありました。
8年前、小池都知事は待機児童のゼロや残業ゼロなど7つのゼロを公約に掲げ、当選しました。
その公約の達成度について、7日の会見では、次のように話しています。
他にも「残業ゼロ」「満員電車ゼロ」について、流れは進んでいると訴え、23区と多摩地区のインフラ格差などをなくす「多摩格差ゼロ」や「介護離職ゼロ」についても、一定の成果があったと述べました。
これに対し、蓮舫氏は…。
9日の街頭演説で蓮舫氏の陣営が配布したものには、20日の告示日当日に政策を発表すると書かれていました。
来月7日の都知事選に向け、早くも気勢をあげる蓮舫氏。小池都知事は、いつ出馬を表明するのでしょうか?
都知事選には他にも、前の安芸高田市長の石丸信二氏や元航空幕僚長の田母神俊雄氏など、現時点で40人が出馬を表明していて過去最多となる見込みです。
そんななか、ある問題も浮上しています。
掲示板は、一番最大の数字で48となっています。ポスターを48枚までしか貼ることができません。
今後、立候補者が増え続けた場合、ポスターを貼る掲示板のスペースが足りなくなる可能性があります。
ここまで候補者が増加したことについて、街の人からは次のような声が聞かれました。
(「グッド!モーニング」2024年6月10日放送分より)

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