介護中の90代母親を暴行か 傷害致死容疑で弁護士逮捕 大阪

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介護中だった90代の母親に自宅で暴行して死亡させたとして、大阪府警は10日、大阪弁護士会所属の弁護士、高田豊暢(とよのぶ)容疑者(58)=東大阪市衣摺1=を傷害致死容疑で逮捕した。「暴力をふるったのは私しかおりません。数々のけがは私の暴力によってできたものだと思う」と容疑を認めているという。
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逮捕容疑は5月12日ごろ~20日未明にかけ、自宅で母親の悦子さん(94)の顔面を頭突きしたほか、頭や肩を殴るなどして死亡させたとしている。司法解剖の結果、悦子さんの死因は暴行に伴う多発外傷だった。【林みづき】

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