貯水池で見つかった４歳女児が死亡、手を洗いに用水路に行き転落したか…岐阜・下呂

岐阜県下呂市萩原町羽根の貯水池で２５日夕に女児が意識不明の状態で見つかり、２６日朝、搬送先の病院で死亡した。
溺死だった。
県警下呂署によると、亡くなったのは名古屋市の女児（４）。女児は２５日午後５時４０分頃、県水産研究所下呂支所の貯水池に流れ込む用水路（幅８０センチ、深さ９５センチ）付近で行方がわからなくなり、一緒にいた父親が「娘の姿が見えなくなった」と１１０番した。
下呂署員が約３５分後、貯水池に浮いているのを発見した。女児は父親と手を洗うために用水路へ向かったといい、同署は女児が誤って用水路に落ち、流されたとみて調べている。