住宅の床の間から不発弾のようなものが見つかる 3時間後に自衛隊が回収 福岡

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23日午後、福岡県久留米市の住宅で不発弾のようなものが見つかり、警察が付近の住民に家の中への避難を呼びかけました。不発弾のようなものはおよそ3時間後、自衛隊が回収しました。警察によりますと、23日午後1時40分ごろ、福岡県久留米市合川町に住む女性から「砲弾のようなものが出てきた」と警察に通報がありました。警察によりますと、この女性の家の床の間に立てかけられていた額縁の裏から、高さ30センチ、直径6センチほどの筒状の、不発弾とみられるものが見つかったといういうことです。陸上自衛隊目達原(めたばる)駐屯地から隊員が出動し、午後4時40分ごろ、回収しました。自衛隊が火薬が入っているかなどを調べています。警察は住宅の半径50メートルを通行止めにして、周辺の住民に家の中に避難するよう呼びかけていましたが、午後4時45分ごろに規制を解除しました。

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