生後5か月の赤ちゃんの鼻と頬に洗濯ばさみ 母親と知人の男を逮捕 茨城・水戸市

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生後5か月の男の赤ちゃんの頬などを洗濯ばさみで挟む暴行を加えたとして、母親と知人の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、茨城県水戸市の自称派遣社員、根本法子容疑者(33)と、会社員の石神全士容疑者(39)です。
警察によりますと、2人は先月3日の午前10時頃、根本容疑者の住むアパートで生後5か月の男の赤ちゃんの鼻と頬を洗濯ばさみで挟む暴行を加えた疑いがもたれています。
根本容疑者と石神容疑者は知人同士で、赤ちゃんは根本容疑者の長男だということです。
児童相談所によりますと、赤ちゃんの体に傷やあざなどがみられたため警察に通報、その後警察が捜査していました。
取り調べに対し根本容疑者は容疑を認め、石神容疑者は「身に覚えがありません」と容疑を否認しています。警察は日常的な虐待があったのかも含めて調べています。

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