江川紹子氏が辻元清美議員を大絶賛「人としての敬意を忘れない」「見習いたい」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ジャーナリストの江川紹子氏が、立憲民主党の辻元清美参院議員を絶賛した。
7月の参院選で当選した辻元氏は19日午前に開かれた参院予算委員会で質問に立ち、安倍晋三元首相の国葬を「実施すべきではなかった」と指摘。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政権との関係などについて問い質した。
ただ辻元氏に関しては、2012年に旧統一教会の関連団体の勉強会に参加しているだけに、ネット上では「ブーメランくるのでは?」という声も飛んでいる。
そうしたなか江川氏は19日、ツイッターを更新し「辻元清美さんは、厳しい質問をする時も、相手を罵倒したり見下したりしないところがいいな、と思う。論敵であっても、人としての敬意を忘れない、というのを見習いたい」と絶賛。
さらに「別の某議員、いい質問をしていても、いちいち『統一教会の守護神』とか相手をけなすのが、聞き苦しくてつらい」と続けた。
辻元氏と同じ立憲民主党の小西洋之参院議員もこの日、質問に立ち、岸田文雄首相に「統一教会の守護神と言おうと思っていた」などと話していた。江川氏の批判をこの発言に向けてのものだと思われる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。