東北新幹線 初の保守作業で車両から油漏れ

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東北新幹線が約5時間半運転を見合わせましたが、油漏れを起こした車両は試験走行を終えて初めての保守作業だったことが分かりました。

東北新幹線は2日、油漏れのため東京と仙台駅の間で行き来できなくなるなど、約4万人に影響が出ました。

JR東日本によりますと、油漏れを起こしたのは保守作業用の車両でした。

この車両はおととし作られ、試験走行などを1年ほど繰り返し、2日が初めての保守作業だったということです。

油は16キロほどにわたり、合わせて約20リットル漏れ落ちていて、作業員70人ほどが線路を歩きすべてを拭き取りました。

JR東日本は老朽化以外の可能性もあるとして調べています。

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