東京・品川区の集合住宅で男性作業員が高さ約30mからゴンドラごと落下 左足にけが

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東京・品川区で工事現場の屋上からゴンドラごと男性作業員が30メートル近く落下する事故がありました。男性は左足にけがをしましたが、命に別状はありません。

2日午後4時ごろ、品川区八潮で「工事現場で作業員が30メートルの高さから転落」と119番通報がありました。

警視庁などによりますと、当時、集合住宅で補修工事が行われていましたが、25歳の男性作業員が乗る作業用のゴンドラが誤って高さ30メートルほどの屋上付近から落下したということです。

男性は左足にけがをして病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

男性が乗り込んだゴンドラは設置が完了していなかったとみられています。

警視庁はゴンドラごと落下したことで命が助かったとみて、事故の詳しい原因を調べています。

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