東京マラソンで転倒した69歳男性ランナー死亡 沿道に手を振りバランス崩して転倒

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今月3日に開催された東京マラソンで、一般参加したランナーがレース中に転倒して病院に運ばれ、死亡したと主催者の東京マラソン財団が発表しました。
東京マラソン財団によりますと、今月3日に開催された東京マラソンで、21キロ付近で転倒したランナーが病院に搬送され、その後、死亡したということです。
警視庁によりますと、転倒したランナーは69歳の男性で、午前11時半すぎ、沿道の観客に手を振りながら走っている際、バランスを崩して転倒し、頭を強く打ったということです。
東京マラソン財団の早野忠昭理事長は「このような不幸な事故が発生しないよう、大会運営にあたり、引き続き安全対策に努めてまいります」とコメントしています。

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