高級腕時計シェアサービス「トケマッチ」会社解散の2か月前から時計が貸し出された形跡なく…“年末年始キャンペーン”で時計を計画的に集め売却したか 警視庁

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高級腕時計のシェアリングサービス「トケマッチ」の元代表の男が指名手配された事件で、会社が解散する2か月前から時計を貸し出した形跡がないことがわかりました。
「トケマッチ」の元代表・福原敬済容疑者(42)は、都内の男性から預かったロレックス1本を65万円で売却した業務上横領の疑いがもたれていて、指名手配されています。
「トケマッチ」は去年末にかけて「年末年始キャンペーン」とうたい、時計を集めていましたが、捜査関係者への取材で遅くとも去年11月頃からは時計を貸し出した形跡がないことがわかりました。
福原容疑者は今年1月31日に運営会社を解散し、出国したことが確認されていて、警視庁は福原容疑者が計画的に時計を集め、売却していたとみて調べています。

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