全身に火がついた状態の住人発見…住宅敷地内で半日程の間に2度の火事 住人の男性死亡 自殺図った可能性も

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4日、三重県熊野市にある住宅の敷地内で、半日ほどの間に2度の火事があり、72歳の男性が死亡しました。 警察などによりますと、4日午後11時半すぎ、熊野市新鹿町で木造平屋建ての離れが燃える火事がありました。 この火事で、住人の和田秀洋さん(72)が建物の外で全身に火がついた状態で見つかり、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡しました。 和田さんの敷地では、この火事の約12時間前にも建物5棟が焼ける火事が起きていて、消防が鎮火を確認した後に被害がなかった離れが燃え始めたということです。 和田さんは1人暮らしで、現場の状況などから警察は和田さんが自殺を図った可能性もあるとみて、出火原因などを調べています。

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