大阪メトロを爆破予告疑い 大学院生の26歳男逮捕

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警察車両の赤色灯
大阪メトロの駅のトイレに「爆弾を仕掛けた」と書かれた紙を張ったとして、大阪府警は20日、威力業務妨害の疑いで大阪市都島区の大学院生桑垣裕也容疑者(26)を逮捕した。府警によると、昨年5月から同市の駅やビルで爆破や殺害を予告する紙が張られる被害が他に10件相次いでいた。容疑者は関与をほのめかしており、府警が関連を調べる。
逮捕容疑は今年1月10日、大阪市天王寺区の大阪メトロ谷町九丁目駅の男子トイレに「大勢の人が死ぬことになるだろう」などと書かれた紙を張り、液体入りの瓶6本を置き、駅員らの業務を妨害した疑い。

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