家族4人で歩いていて…43歳母親と小学1年生の女の子が“試運転の車”にひかれ死亡 「お父さんはぼうぜんとしてて…」 東京・杉並

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東京・杉並区で乗用車にはねられ2人が死亡した事故で、亡くなったのは小学校1年生の女の子とその母親だったことがわかった。
この事故は26日夕方、杉並区高井戸東で、近所に住むイラストレーターの杉本千尋さん(43)と娘の凪ちゃん(6)がバックしてきた車にはねられ死亡したもの。
杉本さん親子は、家族4人で歩いていたところで事故に遭ったという。
献花に来た人「ご家族のお父さんと娘さんが、そこでお父さんはぼうぜんとしてて、娘さんはお父さんにしがみついて、いやだいやだと泣いてて」
現行犯逮捕された自称・整備士の漆原宏太容疑者(50)は、「整備後の車を試運転しようとした」と話しているほか、車はイギリス製の古いものだったということで、警視庁は車に不具合がなかったかなども含め、くわしく調べる方針。

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