回転ベッドに馬車ベッド、レトロゲーム遊び放題…平成生まれの昭和ラブホ愛好家女子が「早くいってほしい…」と懇願…年末年始におすすめ超レトロな昭和ラブホ7選

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音楽、ファッション、スイーツなどさまざまなレトロブームが盛り上がりを見せる中、密かに「昭和ラブホ」が注目を集めている。今年の年末年始は、そんな昭和ラブホで刺激的な時間を過ごしてみてはいかがだろう。「昭和ラブホ愛好家」のゆなな氏に、おすすめの7軒を紹介してもらった。 マニアックでディープな年末年始を過ごしたい人は「昭和ラブホ」へGO 外出制限が撤廃され、堂々と遠出ができるようになった2023年。年末年始は長期休みを利用して旅行へ出かける人も多いと思うが、今年は趣向を変えて「昭和レトロなラブホテル」を巡ってみるのはいかがだろう。

日本全国100軒以上の昭和ラブホを取材してきたゆなな氏は、年末年始のラブホテル事情について次のように語る。 「クリスマスシーズンは満室になっていることが多く、利用できる機会は少ないですが、年末年始のラブホテルは全体的に落ち着いている傾向にあるので、狙い目かもしれません。 東京都心以外であれば、満室ということはほぼないと思います。ただし、土日は残り1~2部屋という状況になることも多いのでご注意ください」 ちょっぴりマニアックでディープな年末年始を過ごしたい人必見。昭和ラブホ愛好家のゆなな氏がピックアップした、年末年始におすすめの昭和ラブホ7選を紹介する。 1.ホテル K’s ユートピア(静岡県浜松市) こちらはバンガローのように1棟ずつ独立している、昨今珍しいタイプの戸建型ラブホテル。なんと写真に写っているクルマ型のベッドは、昭和ラブホ定番の“回転ベッド”だという。 「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同) 「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
音楽、ファッション、スイーツなどさまざまなレトロブームが盛り上がりを見せる中、密かに「昭和ラブホ」が注目を集めている。今年の年末年始は、そんな昭和ラブホで刺激的な時間を過ごしてみてはいかがだろう。「昭和ラブホ愛好家」のゆなな氏に、おすすめの7軒を紹介してもらった。
マニアックでディープな年末年始を過ごしたい人は「昭和ラブホ」へGO 外出制限が撤廃され、堂々と遠出ができるようになった2023年。年末年始は長期休みを利用して旅行へ出かける人も多いと思うが、今年は趣向を変えて「昭和レトロなラブホテル」を巡ってみるのはいかがだろう。

日本全国100軒以上の昭和ラブホを取材してきたゆなな氏は、年末年始のラブホテル事情について次のように語る。 「クリスマスシーズンは満室になっていることが多く、利用できる機会は少ないですが、年末年始のラブホテルは全体的に落ち着いている傾向にあるので、狙い目かもしれません。 東京都心以外であれば、満室ということはほぼないと思います。ただし、土日は残り1~2部屋という状況になることも多いのでご注意ください」 ちょっぴりマニアックでディープな年末年始を過ごしたい人必見。昭和ラブホ愛好家のゆなな氏がピックアップした、年末年始におすすめの昭和ラブホ7選を紹介する。 1.ホテル K’s ユートピア(静岡県浜松市) こちらはバンガローのように1棟ずつ独立している、昨今珍しいタイプの戸建型ラブホテル。なんと写真に写っているクルマ型のベッドは、昭和ラブホ定番の“回転ベッド”だという。 「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同) 「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
マニアックでディープな年末年始を過ごしたい人は「昭和ラブホ」へGO 外出制限が撤廃され、堂々と遠出ができるようになった2023年。年末年始は長期休みを利用して旅行へ出かける人も多いと思うが、今年は趣向を変えて「昭和レトロなラブホテル」を巡ってみるのはいかがだろう。

日本全国100軒以上の昭和ラブホを取材してきたゆなな氏は、年末年始のラブホテル事情について次のように語る。 「クリスマスシーズンは満室になっていることが多く、利用できる機会は少ないですが、年末年始のラブホテルは全体的に落ち着いている傾向にあるので、狙い目かもしれません。 東京都心以外であれば、満室ということはほぼないと思います。ただし、土日は残り1~2部屋という状況になることも多いのでご注意ください」 ちょっぴりマニアックでディープな年末年始を過ごしたい人必見。昭和ラブホ愛好家のゆなな氏がピックアップした、年末年始におすすめの昭和ラブホ7選を紹介する。 1.ホテル K’s ユートピア(静岡県浜松市) こちらはバンガローのように1棟ずつ独立している、昨今珍しいタイプの戸建型ラブホテル。なんと写真に写っているクルマ型のベッドは、昭和ラブホ定番の“回転ベッド”だという。 「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同) 「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
外出制限が撤廃され、堂々と遠出ができるようになった2023年。年末年始は長期休みを利用して旅行へ出かける人も多いと思うが、今年は趣向を変えて「昭和レトロなラブホテル」を巡ってみるのはいかがだろう。

日本全国100軒以上の昭和ラブホを取材してきたゆなな氏は、年末年始のラブホテル事情について次のように語る。 「クリスマスシーズンは満室になっていることが多く、利用できる機会は少ないですが、年末年始のラブホテルは全体的に落ち着いている傾向にあるので、狙い目かもしれません。 東京都心以外であれば、満室ということはほぼないと思います。ただし、土日は残り1~2部屋という状況になることも多いのでご注意ください」 ちょっぴりマニアックでディープな年末年始を過ごしたい人必見。昭和ラブホ愛好家のゆなな氏がピックアップした、年末年始におすすめの昭和ラブホ7選を紹介する。 1.ホテル K’s ユートピア(静岡県浜松市) こちらはバンガローのように1棟ずつ独立している、昨今珍しいタイプの戸建型ラブホテル。なんと写真に写っているクルマ型のベッドは、昭和ラブホ定番の“回転ベッド”だという。 「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同) 「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
外出制限が撤廃され、堂々と遠出ができるようになった2023年。年末年始は長期休みを利用して旅行へ出かける人も多いと思うが、今年は趣向を変えて「昭和レトロなラブホテル」を巡ってみるのはいかがだろう。
日本全国100軒以上の昭和ラブホを取材してきたゆなな氏は、年末年始のラブホテル事情について次のように語る。 「クリスマスシーズンは満室になっていることが多く、利用できる機会は少ないですが、年末年始のラブホテルは全体的に落ち着いている傾向にあるので、狙い目かもしれません。 東京都心以外であれば、満室ということはほぼないと思います。ただし、土日は残り1~2部屋という状況になることも多いのでご注意ください」 ちょっぴりマニアックでディープな年末年始を過ごしたい人必見。昭和ラブホ愛好家のゆなな氏がピックアップした、年末年始におすすめの昭和ラブホ7選を紹介する。 1.ホテル K’s ユートピア(静岡県浜松市) こちらはバンガローのように1棟ずつ独立している、昨今珍しいタイプの戸建型ラブホテル。なんと写真に写っているクルマ型のベッドは、昭和ラブホ定番の“回転ベッド”だという。 「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同) 「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
日本全国100軒以上の昭和ラブホを取材してきたゆなな氏は、年末年始のラブホテル事情について次のように語る。
「クリスマスシーズンは満室になっていることが多く、利用できる機会は少ないですが、年末年始のラブホテルは全体的に落ち着いている傾向にあるので、狙い目かもしれません。 東京都心以外であれば、満室ということはほぼないと思います。ただし、土日は残り1~2部屋という状況になることも多いのでご注意ください」 ちょっぴりマニアックでディープな年末年始を過ごしたい人必見。昭和ラブホ愛好家のゆなな氏がピックアップした、年末年始におすすめの昭和ラブホ7選を紹介する。 1.ホテル K’s ユートピア(静岡県浜松市) こちらはバンガローのように1棟ずつ独立している、昨今珍しいタイプの戸建型ラブホテル。なんと写真に写っているクルマ型のベッドは、昭和ラブホ定番の“回転ベッド”だという。 「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同) 「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「クリスマスシーズンは満室になっていることが多く、利用できる機会は少ないですが、年末年始のラブホテルは全体的に落ち着いている傾向にあるので、狙い目かもしれません。
東京都心以外であれば、満室ということはほぼないと思います。ただし、土日は残り1~2部屋という状況になることも多いのでご注意ください」 ちょっぴりマニアックでディープな年末年始を過ごしたい人必見。昭和ラブホ愛好家のゆなな氏がピックアップした、年末年始におすすめの昭和ラブホ7選を紹介する。 1.ホテル K’s ユートピア(静岡県浜松市) こちらはバンガローのように1棟ずつ独立している、昨今珍しいタイプの戸建型ラブホテル。なんと写真に写っているクルマ型のベッドは、昭和ラブホ定番の“回転ベッド”だという。 「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同) 「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
東京都心以外であれば、満室ということはほぼないと思います。ただし、土日は残り1~2部屋という状況になることも多いのでご注意ください」
ちょっぴりマニアックでディープな年末年始を過ごしたい人必見。昭和ラブホ愛好家のゆなな氏がピックアップした、年末年始におすすめの昭和ラブホ7選を紹介する。 1.ホテル K’s ユートピア(静岡県浜松市) こちらはバンガローのように1棟ずつ独立している、昨今珍しいタイプの戸建型ラブホテル。なんと写真に写っているクルマ型のベッドは、昭和ラブホ定番の“回転ベッド”だという。 「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同) 「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
ちょっぴりマニアックでディープな年末年始を過ごしたい人必見。昭和ラブホ愛好家のゆなな氏がピックアップした、年末年始におすすめの昭和ラブホ7選を紹介する。
1.ホテル K’s ユートピア(静岡県浜松市) こちらはバンガローのように1棟ずつ独立している、昨今珍しいタイプの戸建型ラブホテル。なんと写真に写っているクルマ型のベッドは、昭和ラブホ定番の“回転ベッド”だという。 「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同) 「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
1.ホテル K’s ユートピア(静岡県浜松市) こちらはバンガローのように1棟ずつ独立している、昨今珍しいタイプの戸建型ラブホテル。なんと写真に写っているクルマ型のベッドは、昭和ラブホ定番の“回転ベッド”だという。 「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同) 「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
こちらはバンガローのように1棟ずつ独立している、昨今珍しいタイプの戸建型ラブホテル。なんと写真に写っているクルマ型のベッドは、昭和ラブホ定番の“回転ベッド”だという。 「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同) 「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
こちらはバンガローのように1棟ずつ独立している、昨今珍しいタイプの戸建型ラブホテル。なんと写真に写っているクルマ型のベッドは、昭和ラブホ定番の“回転ベッド”だという。 「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同) 「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他

こちらはバンガローのように1棟ずつ独立している、昨今珍しいタイプの戸建型ラブホテル。なんと写真に写っているクルマ型のベッドは、昭和ラブホ定番の“回転ベッド”だという。 「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同) 「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
こちらはバンガローのように1棟ずつ独立している、昨今珍しいタイプの戸建型ラブホテル。なんと写真に写っているクルマ型のベッドは、昭和ラブホ定番の“回転ベッド”だという。
「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同) 「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「昭和ラブホといえば回転ベッドだと思うのですが、当時はこういったユニークな形の回転ベッドもたくさん作られていたそうです。ちなみに回転ベッドの生みの親である亜美伊新(あみいしん)さんは、ストリップ劇場の回転盆から着想を得て回転ベッドを製作されたのだとか。そういった柔軟な発想こそが昭和ラブホの魅力の神髄ですよね」(ゆななさん。以下同)
「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他

「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「部屋ではかなり古い機種のファミコンで遊ぶこともできます。年末年始にレトロゲームをじっくりやり込むのも楽しそうですね」
住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/ 2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
住所:静岡県浜松市南区倉松町3577
電話番号:053-448-8699
公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-utopia/
2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
2.ホテル K’sエナ(静岡県浜松市) どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他

どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。 「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
どことなくローマな雰囲気が漂うこちらの昭和ラブホ。ゆななさんいわく、この部屋一番の推しポイントはガラス張りの浴室だという。
「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。 写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「浴室全体がアートな雰囲気でオシャレですよね。もう昭和ラブホでしか見られないかもしれない、ギザギザのバスタブも可愛らしいです。お部屋から浴室が丸見えですが、一応ブラインドがついているので恥ずかしがり屋さんでも安心です。
写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
写真だとわからないのですが、天井が鏡張りになっているのも特徴。ラブホテルに鏡が多いのは、お部屋を広く見せるための工夫のひとつでもあるようです」
住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他

住所:静岡県浜松市南区倉松町3787 電話番号:053-447-5588 公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/ 3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
住所:静岡県浜松市南区倉松町3787
電話番号:053-447-5588
公式サイト:https://www.hotenavi.com/ks-ena/
3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
3.ホテル K’s五萬石(静岡県浜松市) こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他

こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。 「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
こちらもホテル K’s ユートピア、ホテル K’sエナと同系列のホテル。しかし先の二つと大きく異なるのが、その外観だ。
「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。 ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「この昭和ラブホは、外観がTHE・お城! 年末年始のおめでたいムードにもぴったりです。塔の上の部分もちゃんと客室になっているんですよ。精算機がエアシューターなのも昭和ラブホっぽくて好きですね。内装はわりと普通のラブホテルっぽい雰囲気です。
ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」 住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
ホテル K’s五萬石は先程ご紹介したホテル K’sエナ、ホテル K’s ユートピアの系列ホテル。3つのホテルは隣接しているので、年末年始ではしごして楽しむのもいいですね」
住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
住所:静岡県浜松市南区倉松町3577 電話番号:053-448-8699 公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/ 4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
住所:静岡県浜松市南区倉松町3577
電話番号:053-448-8699
公式サイト:https://www.hotenavi.com/gomangoku/
4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
4.ホテル ナポレオン(青森県上北郡おいらせ町) 続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他

続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。 「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
続いては青森県の昭和ラブホをご紹介。こちらの「ホテル ナポレオン」は、ゆななさんイチオシの昭和ラブホなのだとか。
「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」 「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「このホテルには、昭和ラブホを代表する回転ベッド、馬車ベッド、貝殻ベッドの3つすべてが揃っています。とにかくお部屋の高級感がすごいですよね。あまりに豪華なので、お客さんもきれいに使うよう心掛けてくれるそうです」
「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他

「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」 「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「こちらの部屋のカーテンはスイッチで開け閉めができます。なんだかバブル全盛期のころの雰囲気がありますよね。こんな柄のお布団なんて、今はもう手に入らないんじゃないでしょうか?」
「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」 住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他

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「たまに『貝殻ベッドは閉まるんですか?』という質問をいただくのですが、閉まりません(笑)。ほかにも素敵なお部屋がたくさんあるので、連泊していろんなお部屋をまわってもらいたいくらいです。令和の時代にバブリーな年末年始をお楽しみください」
住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864 電話番号:0178-56-2596 公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html 5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
住所:青森県上北郡おいらせ町向山東三丁目2864
電話番号:0178-56-2596
公式サイト:http://www.napoleon1.jp/index.html
5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
5.赤いくつ(宮城県大崎市) まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他

まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。 「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
まるでディスコクラブのような雰囲気だが、こちらは昭和ラブホ「赤いくつ」の客室である。
「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。 もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「『赤いくつ』さんは唯一無二のお部屋ばかりで、部屋パネルを見ているだけでワクワクします! どのお部屋も素敵なのですが、ミラーボールとネオンサインが設置されているこのお部屋が特にお気に入り。このネオンサインはLEDではなく、本当に職人さんが手作業で作っているそう。
もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」 「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
もちろん(?)ベッドは回転ベッドです。ただ、全体的にギラギラしていてあまり落ち着く感じではないので(笑)、お酒を飲んだりして楽しく過ごすのに向いていると思います」
「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他

「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」 住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「派手なお部屋だけではなく、落ち着いた雰囲気の和室も用意されています。年末年始を優雅に過ごすのにぴったりですね。浴衣を着て、年越しそばやおせちを食べながらゆったり新年を迎えられそうです」
住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17 電話番号:0229-22-2221 6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
住所:宮城県大崎市古川中里1-7-17
電話番号:0229-22-2221
6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
6.ホテル天王寺ホワイト(大阪府大阪市) 次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他

次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。 「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
次に紹介するのは、大阪の天王寺駅から徒歩4分というアクセス抜群な立地の昭和ラブホ。
「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」 「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「昭和ラブホは電車や徒歩だと行きづらい場所にあることが多いですが、こちらはアクセスがよく、四天王寺の初詣にも行きやすそうですね。このホテル最大の魅力は、屋上にお部屋があること。屋上に泊まれるラブホテルは、全国的に見てもここだけじゃないかなと思います」
「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他

「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」 住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「お部屋は和室で、結構広めです。謎の置物が良い味を出していますね。ベッドの横にはコンドームの自販機が設置されていたり、テーブルの上にはホテルのロゴが入ったレトロなマッチが置かれていたり。昭和ラブホ感満載です」
住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24 電話番号:06-6771-0326 7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
住所:大阪府大阪市天王寺区 茶臼山町3-24
電話番号:06-6771-0326
7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
7.ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館。台湾 中山区台北) 年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。 「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他

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年末年始は海外に行く人も多いだろう。日本から4時間ほどで行ける台湾には、日本のラブホテルを参考に作られた高級ラブホテルがあるらしい。
「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」 「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「海外には日本のラブホテル文化が数多く輸出されており、このホテルもそのひとつ。お部屋には、昭和ラブホによくあるメリーゴーランドが設置されています。ガラス玉の照明もかわいいですよね! ちなみにお馬さんは回転はしないのですが、左右には動いてくれますよ(笑)」
「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
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「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」 住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「台湾では高級ホテルの部類というだけあって、お部屋もスイートルーム並みの広さがあります。カップルだけではなく、家族連れもたくさん訪れるようですよ。普通のホテルと同様、朝食会場があったのも印象的でした」
住所:台湾 中山区台北 中山區敬業三路11號 電話番号:+886 2 8502 7000 ※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
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電話番号:+886 2 8502 7000
※ 最後に、ゆなな氏は昭和ラブホについて「気になったらすぐに足を運んでほしい」と力説する。 「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他

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「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」 取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
「施設の維持費、オーナーさんの高齢化、後継ぎ問題などが相まって、取り壊しになってしまう昭和ラブホが後を絶ちません。自著『回転ベッドを追いかけて』で紹介した昭和ラブホも、すでに3軒ほど閉業になってしまいました。昭和ラブホに興味を持ってくれたら、ぜひ1日でも早く遊びに行ってもらいたいです」
取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな 『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
取材・文/渡辺ありさ 写真提供/ゆなな
『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
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『回転ベッドを追いかけて』(hayaoki books) ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
ゆなな (著) 2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
ゆなな (著)
2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
2023/4/3 \2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
2023/4/3
\2,530 14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
\2,530
14.8 x 1.5 x 21.0㎝ ISBN: 978-4910767024 ~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
14.8 x 1.5 x 21.0㎝
978-4910767024
~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~ SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
~ようこそ、昭和ラブホテルの世界へ~
SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。 昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
SNSフォロワー3万人!ウェブメディアやラジオでも話題を呼んだ昭和ラブホ愛好家・ゆななの初の著書。
昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。 魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
昭和のラブホテルに魅せられ、北海道から沖縄まで全国100軒以上のホテルをめぐってきた4年間の集大成がここに。
魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ! <内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
魅惑的なラブホのベッドやお風呂、いい昭和ラブホの探し方などを語るコラムの他、ラブホオーナーや巨匠・亜美伊新(あみい・しん)へのインタビュー、23軒を厳選したホテルカタログなど、500点以上の写真と共に送る大充実の全編カラー160ページ!
<内容(一部)> ・私が昭和ラブホに目覚めた日 ・昭和ラブホの外観3パターン ・フロントは異世界への入口 ・昭和ラブホのベッドを語る ・昭和の香りはお風呂に宿る ・ゴージャス&ノスタルジックなインテリア ・いい昭和ラブホを見つけるコツ ・ラブホ巡りの失敗談 ・厳選23軒 全国昭和ラブホカタログ 他
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・昭和ラブホの外観3パターン
・フロントは異世界への入口
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