玉川徹氏、大谷翔平を「エンゼルス残留」と予想したMLBジャーナリストの釈明にダメ出し…「専門家がそれ言っちゃダメ」

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テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は13日、ドジャースが11日(日本時間12日)にエンゼルスからフリーエージェント(FA)になっていた大谷翔平投手と10年契約で合意したことを正式に発表したことを特集した。
番組では、ドジャースの球団公式「X」(旧ツイッター)で公開したアニメーションを紹介した。背番号はエンゼルス時代と同じ「17」に決まり、大谷は球団を通じて英語で「ドジャースファンの皆様、私をチームに迎え入れてくれてありがとうございます。ドジャースと私は、ワールドシリーズの優勝パレードをロサンゼルスで行うという同じゴールを共有していると、100%言い切れます」とコメントした。
スタジオにはMLB取材歴25年でMLBジャーナリストのAKI猪瀬氏が出演。8日に同番組に生出演した猪瀬氏は、大谷の移籍先について「僕は11月ぐらいの段階で大谷さんはどこへ行くっていうのは決まっていると思います」と指摘し「僕はずっとシーズンからエンゼルス。エンゼルスに残るっていう80パーセント」と明言していた。
結果的に猪瀬氏の予想は外れたことに、コメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「ドジャースで良かったな」と切り出し「そういうことで言うとどうしても金曜日のことが思い出されるんです。AKIさんが“エンゼルスだ”っていうふうにおっしゃっていて、“それ違っていたら僕、相当言いますよ”って番組で言っちゃったんだよね、これが」と指摘した。 この流れで司会の羽鳥慎一アナウンサーから「AKIさん、ひと言お願いします」と促され、猪瀬氏は「あの時、ご説明したように大谷選手は、二刀流ですから右肘を故障した状態で一刀流として新天地へいって大きな契約を結ぶ判断は恐らく大谷さんはしないんだろうなと思っていました」とし「ただ、本人がWBCで勝つ喜び?自分が勝ちたいんだっていう心の声を抑え込むことも自分にウソをつくこともできなくなったので、一日でも早く勝てる球団に行く選択を彼がしたんだと思います」と解説した。 この説明に玉川氏は「僕、今週、月曜日に番組始まった時に“先週一週間は、非常に楽しい妄想週間でした”という話をしたんですけど、ある種、みんな情報なかったわけだよね。徹底的に秘密にしたわけだから」とフォローし「本当に秘密が徹底できたっていう、そのすごさでいうとAKIさんも含めて妄想していたということだよね、先週は」と指摘していた。 これに猪瀬氏は「世界中がドジャース1本という雰囲気の中で自ら対抗軸を作って…オフの間はMLBのニュースは日本も米国も取り上げてもらえないんです。その中でこの時期になってもMLBのニュースをお届けできたことはMLBジャパンの親善大使としては自分の役割は多少なりともまっとうしたかな」とコメントした。 この発言に玉川氏は「それはダメだよ。その仕事は我々の仕事であって、専門家がそれ言っちゃダメですよ。それはダメ」とクギを刺していた。
結果的に猪瀬氏の予想は外れたことに、コメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「ドジャースで良かったな」と切り出し「そういうことで言うとどうしても金曜日のことが思い出されるんです。AKIさんが“エンゼルスだ”っていうふうにおっしゃっていて、“それ違っていたら僕、相当言いますよ”って番組で言っちゃったんだよね、これが」と指摘した。
この流れで司会の羽鳥慎一アナウンサーから「AKIさん、ひと言お願いします」と促され、猪瀬氏は「あの時、ご説明したように大谷選手は、二刀流ですから右肘を故障した状態で一刀流として新天地へいって大きな契約を結ぶ判断は恐らく大谷さんはしないんだろうなと思っていました」とし「ただ、本人がWBCで勝つ喜び?自分が勝ちたいんだっていう心の声を抑え込むことも自分にウソをつくこともできなくなったので、一日でも早く勝てる球団に行く選択を彼がしたんだと思います」と解説した。
この説明に玉川氏は「僕、今週、月曜日に番組始まった時に“先週一週間は、非常に楽しい妄想週間でした”という話をしたんですけど、ある種、みんな情報なかったわけだよね。徹底的に秘密にしたわけだから」とフォローし「本当に秘密が徹底できたっていう、そのすごさでいうとAKIさんも含めて妄想していたということだよね、先週は」と指摘していた。
これに猪瀬氏は「世界中がドジャース1本という雰囲気の中で自ら対抗軸を作って…オフの間はMLBのニュースは日本も米国も取り上げてもらえないんです。その中でこの時期になってもMLBのニュースをお届けできたことはMLBジャパンの親善大使としては自分の役割は多少なりともまっとうしたかな」とコメントした。
この発言に玉川氏は「それはダメだよ。その仕事は我々の仕事であって、専門家がそれ言っちゃダメですよ。それはダメ」とクギを刺していた。

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