男性が乗用車にはねられ死亡 「スマホの画面見ながら運転」25歳の会社員の男を逮捕・山形

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村山市で9日夜、男性が乗用車にはねられ死亡しました。この事故で、乗用車を運転していた25歳の男が10日朝、過失運転致死の疑いで逮捕されました。9日午後6時50分ごろ村山市白鳥の国道347号で路上にいた宮城県仙台市太白区の配達員・新関和彦さん(54)が向かってきた乗用車にはねられました。新関さんは、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、午後10時37分に、出血性ショックにより死亡しました。警察は10日朝、乗用車を運転していた村山市白鳥の会社員・斎藤大和容疑者(25)を過失運転致死の疑いで逮捕しました。警察の調べによりますと斎藤容疑者はスマートフォンを手にして画面を見ながら運転していました。新関さんは、はねられた時乗っていた軽ワゴン車を道路脇に止め、車から降りて道路上にいました。斎藤容疑者は警察の調べに対し、「スマートフォンを見ていて男性に気付かなかった」などと、容疑を認めているということです。現場は、片側一車線の直線道路でした。
村山市で9日夜、男性が乗用車にはねられ死亡しました。この事故で、乗用車を運転していた25歳の男が10日朝、過失運転致死の疑いで逮捕されました。

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