竹田恒泰氏 日本に“化石賞”のNGOを批判「日本の技術で火力発電の転換効率が高まった」

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作家で政治評論家の竹田恒泰氏(48)が「X」(旧ツイッター)を更新。日本の温暖化対策に「化石賞」を贈った環境NGOの姿勢を批判した。
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれている国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で、国際的な環境NGO「CAN」は3日、温暖化対策に消極的な国に贈る「化石賞」に日本を選んだ。
日本の授賞理由はアンモニア混然による石炭火力発電を積極的に活用している点。温室効果ガス排出効果が疑問視されているためで「国内だけでなく東南アジアにも広めようとしている」と批判している。
こうしたNGOの主張について竹田氏は「馬鹿らしい。日本の技術のおかげで、石炭を含めた火力発電の転換効率が高まったことを何だと思ってるんだ」と一笑に付した。
その上で「世界のソーラーも日本の技術が基礎になっているし、各種省エネも日本が先端をリードしてきた」と日本が環境問題に貢献してきたことを強調している。
「化石賞」には日本の他、米国、ニュージーランドが選ばれている。

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