【独自】片側タイヤ2つ脱輪もそのまま高速爆走! 火花散らした危険車 中央分離帯の植栽、引火で燃える いったい何が?

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火花を散らしながら九州自動車道を走行する車。驚きの光景をドライバーが目撃していた。
高速道路を走行中、画面左手を走るトラックの前方に見えてきたのは、車体を右に傾けながら火花を散らし走り続ける1台の車。いったい何があったのか?
目撃者:車のタイヤの破片がところどころに落ちていて。高速道路の中央分離帯の植物に火がついて燃えていた。
この動画は、3日午前8時すぎ、福岡県の九州自動車道で撮影されたもの。
火花を散らし、走行する1台の車。よく見ると、タイヤが外れているのがわかる。
目撃者たちの車内のやり取り:「えー」、「(前後のタイヤが)両方ないじゃん」、「わかって走ってるんですよね?」
目撃者に話を聞くと、その車を見る前から、ある“異変”に気づいていたという。
高速道路を走っていると、道路上に複数のタイヤの破片が落ちているのを発見。
そのまま進んでいくと、今度は中央分離帯付近で植え込みが燃えていたという。
さらに、そこから15分ほど進んだところで、片側のタイヤがなく、火花を散らしながら走る車に遭遇したというのだ。
目撃者:危ないの一言ですね。火花がすごく飛び散っていたので、そのうち事故るんじゃないかと思いながら通りました。
タイヤが外れた状態で走ることについて、専門家は。
交通事故鑑定ラプター・中島博史所長:このような危険な運転というのはあまり見かけないです。この状態ではまともに走り続けることはできませんし、何かあったときに回避操作というのもできませんので。速やかに減速・停止をしてほしい。(「イット!」12月4日放送より)

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