屋久島沖オスプレイ墜落、死亡米兵は24歳軍曹 機体の残がい米軍に引き渡し

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屋久島沖でアメリカ軍のオスプレイが墜落した事故で、回収された機体の残骸の一部が、アメリカ軍に引き渡されました。
屋久島沖では先月29日、8人が乗ったアメリカ軍のオスプレイが墜落し、男性1人が死亡しました。
アメリカ空軍は3日までに、死亡したのは沖縄・嘉手納基地で勤務していたジェイコブ・M・ガリハー二等軍曹(24)と公表しました。
自衛隊や海上保安庁などによる残る7人の捜索はきょう3日も続き、アメリカ軍は、原子力空母「カール・ヴィンソン」を派遣していることを明らかにしました。
3日は、回収された機体の残骸の一部がアメリカ軍に引き渡されました。
屋久島町と漁協は4日にアメリカ軍と、一部で自粛していた漁の再開などについて協議することにしています。
(2023/12/03 18:11)

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