同居の妻を殴りけがを負わせた疑いで網走市の男(78)を逮捕…搬送先で妻が死亡

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北海道・網走警察署は26日、傷害の疑いで網走市に住む男(78)を逮捕しました。男は、10月25日午後5時ごろ、自宅で妻の顔面を手で殴りけがをさせた疑いが持たれています。警察によりますと、翌日の午前6時すぎ、男本人から「妻が倒れた」と通報があったということです。妻は病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。妻の顔面に打撲があったことから捜査が進められ、逮捕に至ったということです。

調べに対して夫は「はっきりと覚えていません」と容疑を否認しています。2人についてはことし5月にも、警察に「路上に座り込んでいる人がいる」と通報が寄せられていました。駆けつけた警察官に対し妻が「夫にたたかれた」と話していたことから、その後夫には口頭で指導が入ったということです。警察は夫による暴行と、妻の死の因果関係を調べていて、殺人容疑や傷害致死容疑も視野に捜査を進めています。
北海道・網走警察署は26日、傷害の疑いで網走市に住む男(78)を逮捕しました。
男は、10月25日午後5時ごろ、自宅で妻の顔面を手で殴りけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、翌日の午前6時すぎ、男本人から「妻が倒れた」と通報があったということです。
妻は病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
妻の顔面に打撲があったことから捜査が進められ、逮捕に至ったということです。
調べに対して夫は「はっきりと覚えていません」と容疑を否認しています。
2人についてはことし5月にも、警察に「路上に座り込んでいる人がいる」と通報が寄せられていました。駆けつけた警察官に対し妻が「夫にたたかれた」と話していたことから、その後夫には口頭で指導が入ったということです。

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