消防士が搬送先の病院で死亡 海で救助訓練中におぼれ意識不明に≪新潟・柏崎市≫

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水難救助訓練中の消防士がおぼれた事故で、意識不明となっていた消防士が14日夜、搬送先の病院で死亡しました。死亡したのは柏崎市消防署西山分遣所の消防士・入澤武弘さん(26)です。入澤さんは13日、柏崎市の番神海水浴場で、4人でチームを組み、ダイバー隊員養成のための訓練を行っていました。訓練場所まで移動中に入澤さんの姿が見えなくなり、同じ訓練の参加者が海中で発見したということです。訓練は2年のカリキュラムでことしが1年目でした。海での訓練は、ことし7月と9月にも行われていて、今回が3回目だったということです。入澤さんは訓練に参加するのは初めてではありませんでした。事故を受け、柏崎市の桜井雅浩市長は「誠に遺憾な事態であり、実直有能な消防士を失ったことは痛恨の極みであります。」とコメントしています。
水難救助訓練中の消防士がおぼれた事故で、意識不明となっていた消防士が14日夜、搬送先の病院で死亡しました。
死亡したのは柏崎市消防署西山分遣所の消防士・入澤武弘さん(26)です。入澤さんは13日、柏崎市の番神海水浴場で、4人でチームを組み、ダイバー隊員養成のための訓練を行っていました。訓練場所まで移動中に入澤さんの姿が見えなくなり、同じ訓練の参加者が海中で発見したということです。
訓練は2年のカリキュラムでことしが1年目でした。海での訓練は、ことし7月と9月にも行われていて、今回が3回目だったということです。入澤さんは訓練に参加するのは初めてではありませんでした。

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