東成瀬村の山に14日からキノコ採りに出かけたまま行方がわからなくなっていた横手市の60代の男性が15日午後遺体で見つかりました。
遺体で見つかったのは横手市婦気大堤の会社員・川越政一さん(62)です。警察によりますと、川越さんは家族に「キノコ採りに行く」と伝え、14日午前に出かけたまま行方がわからなくなっていました。警察や消防が15日午前7時半から捜索したところ、昼過ぎに東成瀬村椿川の山の斜面で倒れている川越さんを発見しました。川越さんは発見された当時すでに意識がない状態で、近くには滑ったような跡があったということです。