職員の男「熱湯かければ起きると」 “特養”殺人 北海道に逃亡…逮捕

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東京の特別養護老人ホームで女性が殺害された事件で、職員の男が「熱湯をかければ起きると思った」と供述していることがわかった。
東京・北区の特別養護老人ホームの職員・菊池隆容疑者(50)は、入所者の山野辺陽子さん(92)を殺害した疑いで指名手配され、25日、逃亡先の北海道で逮捕された。
山野辺さんの息子「やっと捕まったかなと。人を殺すのはあり得ないことなので、自分の親が、もし同じ目に遭ったらどう思うんだろうと」
警視庁によると、山野辺さんにはやけどの痕があり、菊池容疑者は、素手で殴ったあとに、「熱湯をかければ気付けで起きると思い、ポットのお湯をかけた」と供述しているという。
「バカは帰ってと言われて、カッとなった」と容疑を認めている。

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