【速報】歌舞伎町「トー横」暴行死 ホームレスを正座させて7時間近く暴行 初公判で被告が起訴内容を認める

東京・新宿歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる場所で知り合ったホームレスの男性に対し、仲間と共に暴行を加え死亡させた罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
無職の関口寿喜被告（27）は去年11月、歌舞伎町のビルの屋上で仲間の少年らと一緒に、ホームレスだった氏家彰さん（当時43）に対し、腹や背中を蹴るなどの暴行を加えて死亡させた罪に問われています。
きょうの初公判で関口被告は起訴内容を認めました。検察側は冒頭陳述で、歌舞伎町の「トー横」で関口被告とつながりのある少年グループと氏家さんが知り合い、トラブルになったと指摘。氏家さんに正座をさせ、7時間近く暴行を加え続けたということです。