佐渡島に“金色のカエル”小学2年生が学校帰りに発見 「金山」世界遺産登録に吉兆?

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アジサイの上で黄金に輝くカエル。まるで置物のようですが、なんと体長2センチほどの本物のアマガエルです。
新潟県佐渡市に住む土屋福将君(新穂小学校2年)が見つけました。
土屋君:「毒ガエルみたいでびっくりした。学校の帰りだったので、一回ランドセルを置いてから捕まえた」
福将君の両親が調べたところ、この金色のカエルは、特定の色素が抜ける「アルビノ」という突然変異の個体の可能性があるといいます。
現在、世界遺産登録を目指している「佐渡島の金山」。偶然現れた「金山カラー」をまとったカエルは、佐渡市に幸せを運んできてくれるかもしれません。
母・土屋歌織さん:「『佐渡島の金山』を世界文化遺産にしていこうという方がたくさんいる。同じ金色のつながりで、良い弾みになったらいいなと」
土屋君:「たくさんの人に見てもらいたいので、佐渡博物館に展示できたら展示しようかなと思っている」

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