東京港のふ頭で相次いで強い毒を持つヒアリ確認 環境省「定着とは考えていない」

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東京港の2つの埠頭(ふとう)で相次いで強い毒を持つヒアリが見つかりました。
環境省によりますと、ヒアリが見つかったのは東京港の「中央防波堤外側コンテナふ頭」と「青海ふ頭」です。
21日、調査を委託されている業者が中央防波堤外側コンテナふ頭のコンテナヤード上で疑わしいアリを3匹見つけました。
また、翌22日には直線距離で約2キロ離れた青海ふ頭でも約80匹のアリを見つけ、いずれもヒアリと確認されました。
ヒアリは強い毒を持っていて、刺されると人によっては強いアレルギー反応が出ます。
東京港では、この約1週間前に対岸の大井ふ頭でヒアリ約250匹が見つかっています。

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